2019年5月28日(旧暦では2019年4月24日)
バンナ公園を車で流すだけでリュウキュウアカショウビンを5個体確認。鳥には全くの素人の友人も公園内のランニング中に3羽見たと言っていました。この時期はとても活性が高く見やすいです。
毎年、アカショウビンの縄張りとなる芝生にはやはり今年も2羽のアカショウビンが入っていました。個体は変わっているかもしれませんが、私の観察している限りでは10年以上利用されている場所です。
林道にはカンムリワシのオス成鳥と若い個体がいました。若い個体の方は、日に日に換羽が進み幼羽から成鳥らしい姿に変わりつつあります。
ズグロミゾゴイは、近所の御嶽周辺で餌を採っていました。写真には撮れませんでしたが、2個体いました。おそらくカップルと思われます。
リュウキュウアカショウビン これぞリュウキュウアカショウビンという見事な紫色です。
リュウキュウアカショウビン 上の個体とカップルのアカショウビン。こちらがメスと思われます。
カンムリワシ カンムリワシ カンムリワシの2暦年目。 先月 と比べると換羽が進んでいるのが分かります。10月ごろには成鳥と変わらない姿になります。
ズグロミゾゴイ ズグロミゾゴイ 昼過ぎから雨が降り島の鳥たちは、みなずぶ濡れでした。
2019年5月28日(旧暦では2019年4月24日)
師匠にリュウキュウサンショウクイの営巣を教えてもらいました。しばらく忙しくて見に行けなかったのですが、時間が少し空いたので見てくると巣立ち寸前のヒナが3羽見えました。^^
サンショウクイの営巣は今までも何度か見ているのですが、こんなに目立つところに巣を作っているのは初めて。おかげで可愛らいしヒナの顔がしっかり見えました。この2日後、無事に全て巣立ったそうです。
リュウキュウサンショウクイ 大きく成長して巣からはみ出ているサンショウクイのヒナたち。
リュウキュウサンショウクイ 2019年5月28日(旧暦では2019年4月24日)
カラスが大騒ぎしているので何事かと思ったらアオバズクとバトルしている最中でした。メスも巣の樹洞から飛び出していたのでカラスが巣穴を覗き込んだりしたのでしょう。オスとメス2羽でカラスを撃退してしばらくするとメスが巣に戻ってきました。どうやらこの地上2メートルほどにある樹洞を巣にしているようです。
リュウキュウアオバズク リュウキュウアオバズク カラスを撃退して巣の近くへ戻ってきたオスのアオバズク。
リュウキュウアオバズク リュウキュウアオバズク 樹洞が浅いようで抱卵している姿が見える。これはカラスに見つかるわけですね。
リュウキュウアオバズク 2019年5月28日(旧暦では2019年4月24日)
シロハラクイナの親子連れをよく目にするようになりました。一瞬で目の前を通り過ぎることが多く、写真に収めるチャンスは少ないのですが、この日は運よく水たまりで水浴びをしている親子を見つけました。親鳥2羽とヒナが4羽でした。
シロハラクイナの家族の上ではカラスが2羽騒いでいたので、草陰で素早く水浴びするとサトウキビ畑の中に消えていきました。
シロハラクイナ シロハラクイナの家族は、水浴びを早々に終えると両親についてサトウキビ畑の中に入って見えなくなりました。
シロハラクイナ こちらは別に日のシロハラクイナ。川に突き出た木の上で羽繕いをしていた。