やっと昼間に会えたリュウキュウオオコノハズクの家族
那覇転勤が決まった時、最初に頭に浮かんだのが「オオコノハズクの営巣見たいなー」だったのですが2年と3カ月、3シーズン目にして、やっと巡り会うことができました!! 夜のリュウキュウオオコノハズクはたくさん見ており、いつか昼間の明るいうちに見てみたいと思っておりました。
営巣確実なポイント3カ所で、可愛らしいオオコノハズクの親子を2018年こそは目に焼き付ける予定でしたが、忙しくてなかなか時間が取れず、あれよあれよとあちこちで巣立ってしまいました。
きょう、偶然にも巣立ちビナ3羽と親鳥2羽を見つけた場所は、赴任1年目に見つけたアオバズクの営巣木からわずか30メートルの場所。仲は悪いはずなのにこんなに近くで営巣するもんなんだなー。
アカショウビンも毎年、繁殖する場所なのでもう少し、ポイントを極めたいのですが、来年には那覇赴任も終わってしまいます。なんとも残念。
沖縄県内で繁殖するフクロウの仲間のヒナでは、オオコノハズクのヒナが圧倒的に可愛らしい。^^
親。メスかオスかは全く分からない。^^; なんとなくメスのような気はする。
ど逆光で撮影と現像に苦労した。
オオコノハズクの親子から20〜30メートルのところにはアオバズクが営巣。3年連続で営巣している。
初めて見つけた年よりは、多少、人馴れしてくれた模様でこの距離でも撮れた。
こちらは別のアオバズク。ここもオオコノハズクと営巣場所がかぶっている。最初の2016年に使っていた樹洞は、 ことしはオオコノハズク取られた 。^^;
夜も見張り番をしているようで時折、メスが抱卵している樹洞の方を見ていた。