小雪の珍事 グラウンドにソリハシセイタカシギ3羽
2017年11月22日(二十四節気の小雪、旧暦では2017年10月5日)
今日は、二十四節気の一つ小雪。本土では寒さが増して雪がちらついたところもあるようですが、沖縄は、半袖で過ごせる一日でした。
そんな中、グラウンドの芝生にソリハシセイタカシギが3羽舞い降りて餌探しに勤しんでいました。 先日、三角池で見つけた3羽 を最近見なくなっていましたが、こんなところに移動していたとは…。ソリハシセイタカシギがグラウンドにいるなんて、小雪の珍事でしょうか。^^
3羽のソリハシセイタカシギは、大雨で水浸しになった土の中から逃げ出してきたミミズを捕まえているようでした。
ほかには、チュウダイサギやアカアシシギ、コアオアシシギ、ムナグロ、シロチドリなども獲物を求めて芝生に集まっていました。
グラウンドの短く刈り込まれた芝生にソリハシセイタカシギ成鳥。
3羽のソリハシセイタカシギがいた。左が幼鳥、右の2羽は成鳥。
水浸しのグラウンドでミミズを捕まえたソリハシセイタカシギ。
フェンス越しで撮影していましたが、一番近い時は、10メートルほどまでやってきた。
アカアシシギとソリハシセイタカシギ。
コアオアシシギとソリハシセイタカシギ。
たまに口を大きく開いていた。嘔いているようにも見えた。
ミミズを捕まえた左の個体を追いかける若いソリハシセイタカシギ。
座っていたらどんどんこちらに近ずいてくる。
またミミズゲット。
またまたミミズゲット。
芝生の上のソリハシセイタカシギなんて繁殖地でもない限りなかなか見られないので親の仇のようにシャッターを押してしまった…。^^;
Category:野鳥