日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2016年7月26日(旧暦では2016年6月23日)

2015年の10月から石垣島に住み着くカタグロトビ3羽。約10カ月たった今もまだ滞在しているとのことなので友人でもあり スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を今年からスタートさせた河野さんにカタグロトビ撮影にはもってこいのポイントを教えてもらいました。あまりにいい景色なので親の仇のようにカタグロトビを連写しまくって撮影してきました。^^ 動画も撮影してきましたので鳴き声も聞けます。

スポッターは写真にこだわっているので、野鳥撮影がメインの方は、石垣島で唯一無二のガイドですよ。お勧めです。

カタグロトビは、巣材を運んだり、交尾したりしていましたが、繁殖するのでしょうか。ペア以外の個体が来ると追い回していました。

石垣島シリーズ(7月24、25日)

石垣島でバードウオッチング(田んぼ、畑、牧草地編)

石垣島でバードウオッチング(林道、森林公園編)

石垣島でバードウオッチング(特別編カタグロトビ)

カタグロトビ

ロクヨンに2倍のエクステンダーを装着して1200mmで撮影。こちらはオスですが、眼の色がオレンジ色っぽいです。若い個体なんでしょうか?

カタグロトビ

こちらはメス。眼がルビーのように赤いです。カタグロトビは、オスとメスで眼の色が違うのか個体差なのか年齢差なのか?

カタグロトビ

巣材を運んだり。

カタグロトビ

交尾したり。

カタグロトビ

石垣島の青い海をバックに飛ぶカタグロトビは大変美しい。

カタグロトビ

カタグロトビのメス。

カタグロトビ

カタグロトビのオス。

Category:野鳥
2016年7月26日(旧暦では2016年6月23日)

石垣島でバードウオッチングの林道、森林公園編です。リュウキュウアカショウビンやカンムリワシ、リュウキュウツミ、チュウダイズアカアオバトなどです。

沖縄本島でアカショウビンを探すのはやんばるまで行かないといけない上に、密度も少なく空振りに終わることが多いです。それに比べて、八重山、特に石垣島はリュウキュウアカショウビンが撮り放題!! 今回は、初日に10羽、2日目に4羽の合計14羽を観察することが出来ました。多くの個体で撮影も出来ました。初日の午前中は全く姿も鳴き声も聞こえずでしたが、昼のスコールの後には活性が上がってたくさん出てきました。

カンムリワシも久しぶりの再開です。運がいいことに幼鳥の観察もできました。7月に幼鳥を見たのは初めてです。子育て中で観察が比較的難しい時期でしたが、合計4羽撮影出来ました。

リュウキュウツミは、ちょうど親離れしたぐらいの若鳥に会えました。行動は幼い部分も残っていましたが、鋭い目つきは猛禽そのもの。リュウキュウクマゼミを捕らえて食っていました。

石垣島シリーズ(7月24、25日)

石垣島でバードウオッチング(田んぼ、畑、牧草地編)

石垣島でバードウオッチング(林道、森林公園編)

石垣島でバードウオッチング(特別編カタグロトビ)

リュウキュウアカショウビン

森林公園でリュウキュウアカショウビン。これを撮影するために石垣島に来たと言っても過言ではありません。^^

リュウキュウアカショウビン

大あくびのリュウキュウアカショウビン。

リュウキュウアカショウビン

こちらは林道。まだ抱卵中のアカショウビンもいました。抱卵しながら時折、巣の内部を拡張しているようでした。下の方に動画もあります。

リュウキュウアカショウビン

森林公園に生息するアカショウビンは、なれたのが多いです。

カンムリワシ

カンムリワシの幼鳥。久しぶりに石垣島の師匠のレクチャーを受けてきました。

カンムリワシ

林道ではカンムリワシの成鳥が獲物を待ち伏せ。子育てには参加しなかった個体でしょうか。

カンムリワシ

こちらも上のカンムリワシと同じ林道にて。

リュウキュウツミ

リュウキュウツミの幼鳥。

リュウキュウツミ

観察している30分ほどの間にリュウキュウクマゼミを3匹も捕まえていました。ツミは小さいのでクマゼミが大きく見えますね。こちらも下の方に動画があります。

チュウダイズアカアオバト

アカギに座るチュウダイズアカアオバト。

Category:野鳥
2016年7月26日(旧暦では2016年6月23日)

沖縄本島へ異動になってから半年。会社の送別会で石垣島に戻ったついでに24、25日の2日間、久しぶりの石垣島バードウオッチングを楽しんできました。やっぱり石垣島は野鳥の宝庫です。^^

数が多いので、 この田んぼ、畑、牧草地編林道、森林公園編特別編カタグロトビ の三つに分けて掲載します。

今回は、リュウキュウヨシゴイやツバメチドリなど石垣島の田んぼや畑、牧草地などで観察できる野鳥です。

リュウキュウヨシゴイは、沖縄本島にも生息するのですが、数が少なく撮影するのはなかなか大変。石垣島では、平田原で4個体を観察、撮影できました。しかも沖縄本島と違って、八重山産は警戒心が薄く撮影も楽勝です。

秋の渡りも始まりつつあるようで、田んぼにはアカアシシギやジシギ、クサシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが入っていました。

ツバメチドリは年中観察できます。今回は、ツバメチドリの餌場となっている牛種子牧場で撮影です。入れ替わり立ち代り常に数羽が牧草の上を素早く飛び回り、獲物となる昆虫を捕まえていました。すっかり冬羽に変わっていました。

リュウキュウヨシゴイ

歩行者に驚いて飛び上がったリュウキュウヨシゴイのメス。

リュウキュウヨシゴイ

リュウキュウヨシゴイの羽衣は美しい褐色です。

リュウキュウヨシゴイ

枯れ草にまぎれるとなかなか探せませんね。

ツバメチドリ

すっかり冬羽になったツバメチドリ。

ツバメチドリ

ツバメチドリ第1回冬羽。

タシギ

警戒心の薄いタシギもいました。成鳥です。

アカアシシギ

アカアシシギは夏羽から冬羽に変わりつつあります。

クサシギ

早い登場のクサシギ。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ夏羽。田んぼの上を飛び回り獲物を探していました。

Category:野鳥