日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2025年10月25日

今季もセジロタヒバリが複数、飛来しました。 昨年はムネアカタヒバリの群れの中に2羽を確認 。今回は頭上を飛ぶ鳴き声でセジロタヒバリの存在に気づき、5羽の群れが田んぼに降りたところを探索したところ2羽の姿を確認することができました。^^

セジロタヒバリを探しているとクイナも登場。警戒心が強く短時間の邂逅でしたがうれしいですね。

カモは数、種類とも増えつつあり、この日はハシビロガモを今季初確認しました。カモたちがやって来るころになるとジシギはハリオシギ、チュウジシギとも渡去してしまい、タシギだけがたくさん残っています。

7月下旬に飛来したジャワアカガシラサギはまだ滞在していました。多いときは3羽いましたが、今は1羽だけのようです。越冬モードなので来年2月ごろまでは滞在すると思います。

このほか、アオジとヨシゴイを確認。ソリハシセイタカシギは、友人の勤める施設の敷地内に入ったそうです。

今季も見られたセジロタヒバリ。

2022年1月13日

林道でズグロミゾゴイの幼鳥に遭遇。座って見ているとこちらへ寄ってきて2メートルほど横を通り過ぎました。ズグロミゾゴイは警戒心の弱い個体が多いです。

越冬中のクイナに最近、よく会います。この日は、バンやタシギの群れていました。

田んぼにはムネアカタヒバリ、コホオアカ、ハクセキレイなどが多くいます。シベリアジュリン、ノゴマ、ミヤマホオジロ、キマユホオジロも滞在中ですが藪の中にいて姿を見るには、なかなか根気が入ります。

ツグミが再び増えてきました。シロハラ、アカハラ、トラツグミもいますが、こちらも根気がないと写真には収められませんね。^^;

ズグロミゾゴイの幼鳥。警戒心がなさすぎてノネコ被害が心配になります。

2022年1月10日

今季2個体目のクイナ。前回は水路で今回は田んぼ。クイナとヒメクイナは毎年のように確認されますが、警戒心が強くてなかなか撮影まではいたりませんね。今回はタシギを見ていたらひょっこり現れました。^^ 以前から同所で越冬している個体だと思われます。

クイナの冬羽。草むらを出たり入ったりしていました。一見地味ですが、よくみると非常に美しい羽衣をまとっています。

2018年1月8日

クイナ科に属するクイナ。クイナの中のクイナをやっと写真に収めることができました。この「クイナ」と名のつくやつらの警戒心の強さはなんなんでしょう?

事前に沖縄本島の師匠から情報をもらっており、前日には、友人が見たと言うクイナをぜひ撮りたいと仕事を終えて教えてもらったポイントへ行ってきました。夕方、現場についてすぐに水たまりを歩くクイナを発見。しかし、警戒心が強く、すぐに草むらに隠れてしまいました。水浴びをしたい感じだったので同じところに出てくるだろうと50メートルほど離れて見張っていると約15分後に思惑通り出てきてくれました。

その後も、自動車や町内放送に驚き何度か草むらに潜るのですが、やはり10分から20分たつと出てきてくれます。小雨が降り暗かったので証拠程度の写真ですが、初めてクイナを撮ることができました。師匠と友人に感謝!!

クイナ。初めて撮ったクイナ。嬉しいなー。