日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2025年9月2日(旧暦では2025年7月11日)

石垣島のリュウキュウアカショウビンは鳴き声を聞く機会もほとんどなくなりました。冬羽への換羽が進行中でどの個体もみすぼらしい状態です。9月中にほとんどの個体が南へ渡り、アカショウビンを見つけるのが難しくなっていきます。

キンバトは落果しオオバギやヤンバルアカメガシワの種子を食べるために道路沿いで見る機会が増えています。

リュウキュウアカショウビン

近所のアカショウビン。換羽が進みぼろぼろです。9月に入り渡去もまもなく。いなくなる前に元気な姿を写真に収めてきました。

リュウキュウアカショウビン

8月以降、さえずる機会もどんどん減っていきます。9月いっぱいは観察できますが、10月にもなるとほとんどの個体が越冬地へ渡っていきます。

キンバト

集落に現れるキンバト。警戒心はほとんどありません。

キンバト

歩道でヤンバルアカメガシワの落果を食うキンバト。

Category:野鳥
2025年9月2日(旧暦では2025年7月11日)

石垣島のジシギの渡りがピークを迎えています。田んぼにはハリオシギとチュウジシギが滞在中ですが、エリアによって偏りがあるようです。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ成鳥。夏羽から冬羽へ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥冬羽。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。夏羽から冬羽へ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。

Category:野鳥
2025年9月3日(旧暦では2025年7月12日)

7月に飛来したジャワアカガシラサギ は長期滞在で個体数も増やしています。

同じ田んぼではタマシギやバンが抱卵中。年に複数回、繁殖するようです。シロハラクイナは孵化してまもないヒナや大きく育ったヒナなどさまざまな子育てのステージが混在しています。こちらも年に何度か子育てするのかもしれません。

ジャワアカガシラサギ

ジャワアカガシラサギは3個体が同じ田んぼに滞在中。ほかのエリアでも確認されていて、島内にはそれなりの個体数がいるようです。沖縄本島にも北部、中部、南部で飛来が確認されています。近年、分布が東へどんどん広がっているようです。

リュウキュウヨシゴイ

リュウキュウヨシゴイのオス。

タマシギ

タマシギのメスは2羽が近距離で餌をとっていました。排除行動はありませんでした。

タマシギ

抱卵するタマシギのオス。

バン

上のタマシギと同じ田んぼで抱卵中のバン。

シロハラクイナ

シロハラクイナのヒナ。孵化して数日ぐらいでしょう。

シロハラクイナ

警戒心のない親鳥でヒナを3羽連れて目の前までやってきました。

Category:野鳥
2025年9月3日(旧暦では2025年7月12日)

暇さえあればジシギ観察。ハリオシギは減ってチュウジシギが大勢を占めます。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ第1回冬羽。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

Category:野鳥
2025年9月4日(旧暦では2025年7月13日)

石垣島ではまれなハジロコチドリが登場しました。島で見るのは2回目です。コチドリの群れと一緒に行動していました。今季初となるサルハマシギの幼鳥も到着。数日前に確認していましたが、この日は写真に収めることができました。

田んぼは渡りのシーズンらしく、入れ替わりしながらアオアシシギやコアオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、セイタカシギ、トウネンなどが滞在中です。

ハジロコチドリ

ハジロコチドリは夏羽から冬羽へ移行中でした。

ハジロコチドリ

ハジロコチドリの白い翼帯は飛んでいても目立ち、コチドリとの識別に役立ちます。

コチドリ

コチドリはあちこちの田んぼで滞在。

ムナグロ

ムナグロ夏羽から冬羽へ。

アオアシシギ

アオアシシギも冬羽へ変わりつつあります。

コアオアシシギ

コアオアシシギは幼羽から第1回冬羽へ。

セイタカシギ

セイタカシギのメス冬羽。

サルハマシギ

今季初登場のサルハマシギ幼鳥。 成鳥は7月に初認 済み。

ウズラシギ

冬羽へ変わりつつあるウズラシギ。

タカブシギ

多くの個体が滞在するタカブシギ。

Category:野鳥
2025年9月4日(旧暦では2025年7月13日)

ここ数日、ハリオシギとチュウジシギの群れが条件よく見られています。田んぼの作業が入るまでは楽しめそうです。^^

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

Category:野鳥
2025年9月5日(旧暦では2025年7月14日)

ジャワアカガシラサギの初認 から遅れること1カ月。やっとアカガシラサギが到着しました。近年は、ジャワアカガシラサギの飛来後にアカガシラサギがやってくるパターンが続いています。個体数もジャワアカガシラサギの方が多い年が増えてきました。

先月、初確認したツメナガセキレイ は数がどんどん増えています。マミジロツメナガセキレイが多いようです。どこの群れも幼鳥、成鳥ともに混在しています。

アカガシラサギ

今季初のアカガシラサギ。オタマジャクシを食っていた。

ジャワアカガシラサギ

アカガシラサギと同じ田んぼんはジャワアカガシラサギ3羽が長逗留。

マミジロツメナガセキレイ

マミジロツメナガセキレイの成鳥冬羽。

シロハラクイナ

シロハラクイナのオス(左)とメス。

Category:野鳥
2025年9月11日(旧暦では2025年7月20日)

親離れも近くなり、カンムリワシの幼鳥がだんだん観察しやすくなってきました。石垣島内でも複数の幼鳥が確認されています。今季は台風もなく、繁殖成績が良さそうなので、何個体がカウントされるのか楽しみです。

先日のタマシギは1羽のヒナが巣内で死んでしまいましたが、生き残ったヒナは親鳥と元気に過ごしています。ネコ、カラス、カタグロトビと天敵は多いですが無事に育つといいですね。

カンムリワシ

カンムリワシの幼鳥。側溝に何か見つけると飛びかかり、自分で狩りの練習もしていました。

ムラサキサギ

ムラサキサギの幼鳥。こちらも台風の影響を受けなかったためか、個体数が多く感じます。

ムラサキサギ

ムラサキサギ成鳥。

タマシギ

タマシギのオス親と孵化して数日のヒナ。

トウネン / ヒバリシギ

トウネン成鳥(左)とヒバリシギ幼鳥。

トウネン

トウネン幼鳥。

ソリハシシギ

ソリハシシギ成鳥。たまに田んぼに入る個体がいますね。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥ばかりです。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。冬羽も出てきています。

Category:野鳥
2025年9月13日(旧暦では2025年7月22日)

与那国島出張の隙間時間で鳥見。秋の渡りが本格化しつつある雰囲気を感じながら林道を流していると、鳥が集まるアコウを発見。メジロの群れなどを観察していると黄色いムシクイが視界に飛び込んできました。双眼鏡に入れるとキタヤナギムシクイでした!! 枝から枝へと移動しながら、小さな昆虫などを捕食しているようでした。

ほかにもアカハラダカやブッポウソウ、サメビタキ、コサメビタキ、エゾビタキタシギ、シマアジ、タシギ、カラムクドリなどを初認しました。さすがは与那国島ですね。^^

キタヤナギムシクイ

キタヤナギムシクイ登場。ほかの日本産ムシクイとは明らかに違うので目立ちますね。

キタヤナギムシクイ

アコウの枝先を移動しながら餌を探すキタヤナギムシクイ。

アカハラダカ

アカハラダカ幼鳥。アカハラダカは数羽を確認しました。

エゾビタキ

エゾビタキ幼鳥。エゾビタキは成鳥、幼鳥含めてサメビタキ属では一番多いようでした。

コサメビタキ

コサメビタキ成鳥。暗めの林道で発見しました。数はかなり少ないです。

サメビタキ

サメビタキ幼鳥。ここまでフレッシュな幼羽は初めて見ました。

オオルリ

オオルリ幼鳥。石垣島では少ないですが与那国島では毎年、この時期に必ず確認できます。

ブッポウソウ

ブッポウソウ幼鳥。林道の電線に止まっていました。

カラムクドリ

カラムクドリは大きいもので100羽以上、それ以外も30羽程度の群れが複数入っていました。

シマアカモズ

シマアカモズの成鳥オス。渡りの序盤はオスの成鳥が多いですね。

シマアカモズ

シマアカモズの成鳥メス。

シマアジ

今季初のカモはシマアジでした。

タシギ

今季初となるタシギは幼鳥でした。

チュウジシギ

尾羽が脱落したチュウジシギ。

チュウジシギ

水路にいたチュウジシギ幼鳥。与那国島は田んぼが少なくシギたちの居場所がありません。

チュウジシギ

駐車場の街灯の日陰で休むチュウジシギ。

セイタカシギ

セイタカシギは草むらに数羽がいました。

イソシギ

イソシギも草むらで採餌。

ムナグロ

ムナグロは岸壁の岩の上で休息。

キセキレイ

林道には多くのキセキレイがいました。

マミジロツメナガセキレイ

牧草地や農耕地には大量のマミジロツメナガセキレイが飛来しています。

Category:野鳥
2025年9月16日(旧暦では2025年7月25日)

9月中旬ともなるとハリオシギの個体数が減って、チュウジシギばかりになってきます。この後、ふたたびハリオシギの第2波があると思われます。

トウネンは幼鳥が到着し始めました。ヒバリシギやアオアシシギ、ハマシギ、コトドリなども滞在中です。

ハリオシギ

この日、唯一のハリオシギは田んぼの一番奥で遠かった…。

チュウジシギ

チュウジシギの群れ。全て幼鳥でした。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。肩羽は冬羽になっているようです。

チュウジシギ

大柄なチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。こちたはまだまだ幼羽です。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

またまたチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギに迫るバン。

ウズラシギ

摩耗の激しいウズラシギ。

トウネン

トウネンは幼鳥がやっと入りだしました。

ハマシギ

ハマシギ幼鳥。

Category:野鳥
2025年9月17日(旧暦では2025年7月26日)

9月後半ともなるとリュウキュウアカショウビンの数も減りつつあります。と言っても、この日は3カ所で9個体を確認しました。

リュウキュウアカショウビン

林道のアカショウビン。警戒心のない個体で数年連続で同じ個体が飛来していると思われます。

Category:魚類
2025年9月17日(旧暦では2025年7月26日)

前日のいつもの田んぼの見回りでは、1羽のみの確認だったハリオシギが増えていました。第2波ではなさそうなので、たまたま草むらなんかに隠れていて見つからなかっただけなのか?

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

こちらもハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

遠くにもハリオシギ。こちらも幼鳥。

ハリオシギ

この時季のハリオシギは幼鳥ばかりですね。

ハリオシギ

またまたハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

ちょっと変わった個体のハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

土の中から丁寧にミミズを引っ張り出すハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギはたくさんいます。

チュウジシギ

目の前にチュウジシギ。近すぎてフリーズ。

チュウジシギ

チュウジシギもいろいろなタイプがいて面白いですね。^^

チュウジシギ

チュウジシギも幼鳥ばかり…。

チュウジシギ

大柄なチュウジシギ。こんな雰囲気の個体は少ないですが毎年、現れます。

オジロトウネン

今季初のオジロトウネンは幼鳥でした。

ハマシギ

ハマシギ幼鳥。くちばしが若干短く感じます。

Category:野鳥
2025年9月20日(旧暦では2025年7月29日)

キタヤナギムシクイを見ることができた先週 に続いての与那国島出張。今回も仕事の合間に鳥見は忘れません。^^

前回のような特筆する種類は見られませんでしたが、サンコウチョウの小さな群れがあちこちにいるのが印象的でした。もちろんカワリサンコウチョウにも期待しましたが、残念ながらそれらしいのには巡り会えず…。

リュウキュウサンコウチョウ

公園の駐車場脇にサンコウチョウの群れを発見。

リュウキュウサンコウチョウ

こちらはオスのサンコウチョウ。たまにさえずりも聞こえてきました。

リュウキュウサンコウチョウ

このサンコウチョウの群れは10羽近くで形成されていました。

リュウキュウサンコウチョウ

薄暗い雑木林の中を動き回って採餌していました。

マガモ

なぜかマガモが飛来。少し早すぎる気がしますね…。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。与那国島に言ってもジシギばかり見てました。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

近すぎてフリーズしてしまったチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

遠くにチュウジシギ。幼鳥ばかりでした。

タシギ

チュウジシギの群れに唯一のタシギ成鳥。

ハマシギ

ハマシギは2羽。幼鳥です。与那国島は田んぼがほとんどなく、今回は2期作も行われていなかったのでシギたちは少なかったです。水路にはヒバリシギやセイタカシギ、トウネン、コチドリなどがいました。

Category:野鳥
2025年9月23日(二十四節気の秋分、旧暦では2025年8月2日)

今季初のアオアシシギとエリマキシギの幼鳥が到着しました。そのほか、ハリオシギやチュウジシギ、タシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、トウネン、コアオアシシギなど滞在中です。

アオアシシギ

今季初のアオアシシギ。

エリマキシギ

エリマキシギは5羽到着。ほかの田んぼも合わせると10羽ほどが滞在中。今季は例年になく多いです。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ / ハリオシギ

ハリオシギ(左)とチュウジシギ。両方とも上の個体と同じです。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。黒々としているので本土でよく見られるタイプなんでしょうか。

チュウジシギ

上の個体と一緒に行動していたチュウジシギ。

タシギ

タシギもだんだん増えてきました。

Category:野鳥
2025年9月24日(旧暦では2025年8月3日)

9月上旬に現れたハジロコチドリ がまだいました。滞在3週間です。田んぼや海岸など島内を広範囲に移動しているようです。ジャワアカガシラサギも長逗留しています。

今季初となるムナグロの幼鳥も到着。これが現れるとシギ、チドリの渡りは大詰めですね。

ハリオシギ、チュウジシギは滞在組と入れ替わり組で日々増減しています。

ハジロコチドリ

まだいたハジロコチドリ。

ジャワアカガシラサギ

ジャワアカガシラサギは夏からの長逗留。多いときは、同じエリアの田んぼに3羽が滞在していました。

ハリオシギ
ハリオシギ

上と同個体。約1カ月で換羽がかなり進んでいます。足のないままの渡りはリスクがあるので、ここで越冬するのかもしれませんね。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

こちらもハリオシギ幼鳥。

チュウジシギ / ハリオシギ

ハリオシギ(左)とチュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

またまたチュウジシギ幼鳥。いろいろなタイプがいて楽しいですね。

タマシギ

タマシギのオス(手前)とメス。

タマシギ

タマシギのメスがほかの個体の鳴き声に反応して進み出てきました。

ヒバリシギ

ヒバリシギは幼鳥が圧倒的に多いです。

ムナグロ

今季初となるムナグロの幼鳥。

Category:野鳥
2025年9月25日(旧暦では2025年8月4日)

クロハラアジサシは成鳥、幼鳥で構成された10羽ほどの群れが到着。ジシギはタシギが増えて、ハリオシギが減りました。

ほかはヒバリシギやタカブシギ、アオアシシギ、コアオアシシギなどが多数、滞在しています。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシの幼鳥。台風がないせいか、今季は大群が現れません。

コアオアシシギ

コアオアシシギの幼鳥。

タシギ

警戒心のないタシギ成鳥。

チュウジシギ

このチュウジシギは左目の視力を失っているようでした。

タシギ

タシギも幼鳥が入りだしました。

タシギ / チュウジシギ

チュウジシギ(左)とタシギ。大きさの違いがよく分かりますね。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

ハリオシギ

この日、唯一のハリオシギ。

Category:野鳥
2025年9月28日(旧暦では2025年8月7日)

今季も石垣島ジシギ合宿を開催しました。おかげさまで、5シーズン連続の実施となりました。今回は1人の参加。朝9時に集合して、午後4時ごろまでジシギを見まくりました。

例年より1カ月ほど遅い開催となったのでハリオシギの個体数が少なく、数十羽見た中で2個体のみでした。一番多いのがチュウジシギでピークを迎えているので幼鳥ばかり。タシギは成鳥に続き、幼鳥が入りだし、これからピークを迎えます。

過去の石垣島ジシギ合宿 の模様もご覧ください。次回は来年の春に開催予定です。ハリオシギ、チュウジシギの識別力を高めるため、ふるってご参加ください。^^

今季初のキアシシギ幼鳥やオバシギ、オジロトウネン幼鳥が見られました。アオアシシギは幼鳥が増えだしています。ジシギを見ていると久しぶりにヒクイナも現れました。

ハリオシギ

数十羽のジシギを見続けて、やっと絞り出したハリオシギ。

チュウジシギ10羽程度の群れを見ていると草むらの中にジシギが登場。典型的なハリオシギの幼鳥でしたので尾羽をゲットすべく双眼鏡で追っていると意外と早く水浴びをしてくれました。^^

ハリオシギ

上と同個体。水浴び後の羽ばたき。

ハリオシギ

羽づくろいで針のような尾羽も見えています。

ハリオシギ

別個体のハリオシギ。こちらも幼鳥で上の個体と一緒にいました。典型的でタイプも似ているので兄弟かもしれませんね。いろいろなタイプのハリオシギをお見せしたかったのですが、今回のハリオシギはこの2羽だけでした。

ハリオシギ

上と同個体。草むらで羽づくろい。

チュウジシギ

チュウジシギ成鳥。この日唯一の成鳥でした。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

またまたチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

この時季になるとチュウジシギは幼鳥ばかりですね。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

草むらで休むチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

あまり警戒心のなかったチュウジシギ幼鳥。

タシギ

タシギの成鳥。

キアシシギ

今季初のキアシシギ幼鳥。

オジロトウネン

オジロトウネンも幼鳥は今季初。

オバシギ

オバシギも今季初。幼鳥でした。

アオアシシギ

アオアシシギも幼鳥が増えてきました。

リュウキュウヒクイナ

ジシギを見ていたら現れたヒクイナ。

Category:野鳥