ジャワアカガシラサギ増加、シギの幼鳥も飛来
ジャワアカガシラサギは数を増やして3カ所で4羽を確認。沖縄本島にもぞくぞくと入っているようで、すっかりこの時期の定番になりました。セイタカシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、コアオアシシギはそれぞれ幼鳥を今季初認しました。幼鳥は種類、数ともに日を追うごとに増えています。
ジャワアカガシラサギ2羽。警戒心が弱く、観察しやすい個体です。
今季初となるセイタカシギの幼鳥。複数確認できました。
こちらも今季初幼鳥。ヒバリシギは成鳥、幼鳥ともに多数飛来中。
この時季、石垣島で一番多いのはタカブシギです。幼鳥もぞくぞくとやってきています。
コアオアシシギも幼鳥(手前)を今季初確認。
こちらは成鳥のコアオアシシギ。数羽を確認。
アカアシシギ成鳥夏羽後期。幼鳥も小群が複数飛来。
タカブシギ成鳥の群れ。多いエリアでは一枚の田んぼに数十羽が滞在。
ヒバリシギ成鳥。擦り切れた夏羽後期です。
トウネンは10羽ほどが滞在中。
ムナグロはジシギを見ていたら11羽が目の前に舞い降りました。