日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2025年1月8日(旧暦では2024年12月9日)

昨年末から滞在しているオオノスリは2個体とも幼鳥ということもあって、警戒心がそれほど強くなく観察できる機会は多いです。農地にいない時は山裾のお気に入りの木に止まっていることが多いです。

カンムリワシh幼鳥、成鳥とも見やすくなっています。寒い日が続くと獲物が獲りにくくなり、幼鳥の元気がなくなるので心配です。

オオノスリ

水路のそばの枝に止まり、オオバンを狙うオオノスリ。この後、急降下で水路に飛び込みましたが、狩りには失敗していました。

オオノスリ

別個体のオオノスリ。田んぼの上を旋回するとオオバンたちは、お互いに身を寄せ合って警戒していました。

カンムリワシ

田んぼの畔で餌探しするカンムリワシ幼鳥。

カンムリワシ

こちらの幼鳥も田んぼの近くで獲物を待ち伏せ。

カンムリワシ

県道沿いの街路樹にいたカンムリワシの幼鳥。最近、この場所でよく目撃されますが、交通事故が心配ですね。

カンムリワシ

カンムリワシの成鳥が現れると幼鳥は一目散に逃げて行きます。

カンムリワシ

こちらの成鳥は小さな水路を見下ろしていました。カニかカエルでもいるのでしょうか。

Category:野鳥
2025年1月8日(旧暦では2024年12月9日)

ソリハシセイタカシギは1羽になってしまいましたが、警戒心もなく長期滞在中です。近くにはタゲリ数羽とケリ2羽も逗留しています。

タシギの群れも同じ場所で滞在。チュウジシギやハリオシギはいません。コハクチョウ2羽も仲良く南の島で越冬中です。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

11月に11羽で飛来したソリハシセイタカシギも少しずつ数を減らして最後の1羽となりました。

タゲリ

タゲリは幼鳥ばかりの群れが到着。

ケリ

沖縄や石垣島では数少ないケリですが、今季は2羽が滞在中です。

タシギ

タゲリの40羽ほどの群れもまだいました。

タシギ

大きな群れの近くにいるのですが、なぜか合流しないタシギ。いつも少し離れている個体です。

コハクチョウ

コハクチョウも11月から滞在。狩り残した水稲がたくさんあるので、餌には困らないようです。

Category:野鳥