ナンヨウショウビン、アカガシラサギ、ズグロミゾゴイほか(動画あり)
2024年11月30日(旧暦では2024年10月30日)
ナンヨウショウビンが石垣島に現れて1カ月以上たちました。行動パターンが決まっているので、遭遇率はほぼ100%を継続しています。警戒心は強くなっているので、とにかくナンヨウショウビンに気づかれないように観察することが大切になっています。
西表島にいたコハクチョウが石垣島にやってきました。反対に 石垣島にいたコウノトリ は西表島に渡って行ってしまいました。
山林ではキビタキを発見。コムシクイやウグイス、チョウセンウグイスも越冬中です。
長逗留のナンヨウショウビン。太陽の日が当たるとギラっと光りコントラストが高まります。
日がかげってもこの青さ。こちらに気づいていないのでリラックスして膨らんでいます。
当初と比較するとかなり羽のすれが進んでいます。沖縄本島で8カ月ほど滞在したナンヨウショウビンは年末ごろにはかなり換羽が進んでいましたが、この個体はまだかかりそうです。
30分ほど休憩していたナンヨウショウビンは、お気に入りの岩から獲物を捕まえると木の中に隠れてしまいました。
獲物を捕まえたズグロミゾゴイ。一気に引き抜くことができず、少しずつ引き上げていましたが、車が横を通ったので驚いて逃げてしまいました。
2羽滞在しているアカガシラサギのうちの一羽。警戒心がほとんどありません。
河口にコハクチョウが2羽。西表島で観察されていた個体です。
リュウキュウキビタキではなくキビタキのメス第1回冬羽です。今季は、リュウキュウキビタキよりキビタキに出会う機会が多いです。
Category:野鳥