日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年11月24日(旧暦では2024年10月24日)

10月28日に保護されたカンムリワシ幼鳥が放鳥されました。骨折などもなかったことから救護から1カ月たたずして自然に返すことができました。狭い石垣島、安全な速度で運転を。

カンムリワシ / 足環・フラッグ付き

交通事故で脳震盪を起こしているところを見つけた地域の人により「はやて」と名付けられたカンムリワシの幼鳥。

カンムリワシ / 足環・フラッグ付き

リハビリ施設を担う石垣やいま村の担当者がカンムリワシを地面に置くと、勢いよく飛び出して行きました。

カンムリワシ / 足環・フラッグ付き

報道陣の目の前を通過するカンムリワシ。予定通りのコースを飛びました。^^

シロハラクイナ

ヘルメットを被ったようなシロハラクイナの幼鳥。 3年前に同じエリアで同じような成鳥のシロハラクイナ を見ているので、その子孫かもしれませんね。

シロハラクイナ

こちらは上の個体ほどではありませんが、少し変異が見られる個体。同じく幼鳥なので、上の個体と兄弟かもしれませんね。

Category:野鳥
2024年11月24日(旧暦では2024年10月24日)

石垣島のナンヨウショウビンは長逗留となっています。一日の行動も安定しているので、このまま年を越しそうな感じですね。ナンヨウショウビンの海岸にはオニアジサシやユリカモメもやってきています。

近くの田んぼでは、今季初のヒシクイを確認。6羽の群れでした。アカガシラサギやベニバト、ホシムクドリなども滞在中。目と鼻の先なのでナンヨウショウビンが現れない時間帯はこちらも楽しめます。

ナンヨウショウビン

満潮時の休憩場所で休むナンヨウショウビン。近いので物陰から撮影。

オニアジサシ

オニアジサシは数羽が滞在中。

トウネン

トウネンも数羽。

ユリカモメ

ユリカモメ成鳥冬羽。

ユリカモメ

ユリカモメ第1回冬羽。

アカガシラサギ

アカガシラサギは2羽が数日前から田んぼや水路に現れます。

ヒシクイ

今季初のヒシクイが到着。6羽の小群でした。

ヒシクイ

時折、雨が激しく降っていました。

ベニバト

ベニバトの成鳥オス。

ベニバト

ベニバトの成鳥メス。キジバトより一回り小さいですね。

ホシムクドリ

ホシムクドリもベニバトとキジバトの群れにいました。

Category:野鳥