ハジロクロハラアジサシ、シマアジ、コムシクイ、エリマキシギ飛来
2024年10月5日(旧暦では2024年9月3日)
秋らしくジロクロハラアジサシやシマアジ、エリマキシギ、コムシクイがどんどん数を増やして田んぼがにぎやかになっています。ジシギも一気に数を増やし、タシギ40羽に対してチュウジシギ2羽。ハリオシギは見つけられませんでした。
ハジロクロハラアジサシ幼鳥。今季3羽目。
クロハラアジサシ幼鳥。
クロハラアジサシ成鳥冬羽。
エリマキシギ幼鳥のメス。
ジシギはほぼタシギに入れ替わり、数が少なくなっているチュウジシギ。
遠くにチュウジシギ。ハリオシギに見えるかもしれませんが、換羽状況や羽の模様、顔つきからチュウジシギです。
田んぼのジシギはほぼタシギです。このエリアの田んぼはジシギ40羽のうちチュウジシギは上の2羽だけでした。
ヒバリシギ成鳥(左)とトウネン幼鳥。
個体数が一番多いタカブシギ。
アオアシシギ冬羽。
セイタカシギ幼鳥。この時季にしては多くの幼羽を残しています。
オジロトウネン幼鳥。3羽いました。
アオアシシギとアカアシシギとキアシシギで信号。
トウネン成鳥。ほとんどが幼鳥の中、1羽だけ成鳥がいました。
ムナグロの成鳥。
今季初のシマアジ。オスのエクリプスだと思われます。
少しだけ増えたコガモ。
畑の周りの植え込みにコムシクイ。数羽の鳴き声がするので観察していると目の前に現れました。近すぎてピントが合わず…。
セッカ数羽が集まっていました。
田んぼの上空を飛び交うツバメ。ジシギの尾羽を広げる係です。^^
アカハラダカのメス成鳥。天候がすぐれず、渡れないアカハラダカたちが多く島に滞在しています。
アカハラダカのオス成鳥。
Category:野鳥