ヤツガシラ、ズグロミゾゴイ、アマツバメ、ムネアカタヒバリほか(動画あり)
2024年3月21日(旧暦では2024年2月12日)
ヤツガシラの第2波もそろそろ終わりに近づいているようです。今季の石垣島にはヤツガシラ40〜50羽は飛来しています。ヤツガシラを探していると婚姻色が深まったズグロミゾゴイ複数羽に出会えました。
ムネアカタヒバリ、タヒバリは数の増減が激しく、群れがどんどん通過していっているようです。今季初のアマツバメやオジロトウネンも現れました。コチドリもすっかり夏羽になって通過していきます。ハジロコチドリの美しいオスの夏羽もいましたが撮り損ねました…。^^;l
ジシギはタシギばかりです。 肝心のハリオシギは、2月20日 、 チュウジシギも2月21日 に確認したきりで後が続きません。
渡ってきたばかりで疲れた様子のヤツガシラ。
ヤツガシラの鉄板ポイントを車で流していると枝に止まる個体を発見。
この日の石垣島はヤツガシラ少なめでしたが、翌日からは再び増えました。
婚姻色が濃く出ているズグロミゾゴイのオス。
ズグロミゾゴイのメス。
換羽中のムネアカタヒバリ。換羽のステージはさまざまで一羽ずつの観察が楽しい時期です。
タヒバリの換羽の進行状況はどの個体も似たような感じでした。
上空にアマツバメの群れが10羽ほど。
今季初のオジロトウネンは2羽で到着。
コチドリはすっかり夏羽で美しい姿に変わっています。
タシギは入れ替わりながら数を増やしています。
2月にはまとまった群れで入ったタシギですが、いまはばらばらとやってくる感じです。
夏羽に変わりつつあるタシギ。
Category:野鳥