コミミズク、カンムリワシ、サシバ
2024年1月9日(旧暦では2023年11月28日)
今季もコミミズクが越冬のためやってきています。オオノスリやハヤブサ、サシバ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒなど多くの猛禽類も越冬中。
田んぼのコミミズク。人間を気にしない個体なので観察しやすいですが、狩りのじゃまになるといけないので、記録用の撮影は1分以内に終わらせます。
見かけない場所にいたカンムリワシ。
獲物を探し、草原を見渡すサシバ幼鳥。
Category:野鳥
今季もコミミズクが越冬のためやってきています。オオノスリやハヤブサ、サシバ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒなど多くの猛禽類も越冬中。
田んぼのコミミズク。人間を気にしない個体なので観察しやすいですが、狩りのじゃまになるといけないので、記録用の撮影は1分以内に終わらせます。
見かけない場所にいたカンムリワシ。
獲物を探し、草原を見渡すサシバ幼鳥。
海岸でオニアジサシが大きな魚と格闘。体高があり、なかなか飲み込めないようでした。魚は糸状の背びれが確認できるのでシマヒイラギと思われます。
オニアジサシは、小さな魚は飛びながら飲み込むのですが、このシマヒイラギは大きすぎたので波打ち際まで運んできました。よく見てみるとじゃまな背びれや胸びれをくちばしで引きちぎっていました。
じゃまになるひれが取れたところで飲み込みにかかりますが、なかなか大変そうでした。
時間はかかりましたが、なんとか飲み込むことに成功しました。
カモメ成鳥冬羽。カモメが石垣島に現れるのは10年に1度程度の頻度なので、うれしいです。
ミユビシギとシロチドリ。くぼみに座って強風を避けています。
オジロトウネン第1回冬羽。3羽ほどいました。
ヒバリシギ第1回冬羽。今年は越冬組が少ないです。
コチドリ第1回冬羽。