ベニバト、カリガネ、ハイタカ、オニアジサシほか
2023年11月15日(旧暦では2023年10月3日)
カリガネ、タヒバリ、タゲリ、ハイタカ、オニアジサシを一気に今季初撮影。ベニバトは引き続き、複数箇所で滞在中。
タシギは越冬モードの個体が増えています。ハマシギ、クサシギ、セイタカシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギなども数は少ないですが、島内の田んぼで越冬中。
猛禽類はカンムリワシが見やすくなり、チョウゲンボウやサシバ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサなどが増えています。
ベニバトのオス幼鳥。猛禽類に怯えて田んぼに降りて来ません。
今期初カリガネ。成鳥でした。マガンとともに行動しています。
ムネアカタヒバリの群れの中にタヒバリを1羽発見。遠いですが、今季初です。
ムネアカタヒバリは数多く滞在。
クマネズミを捕まえたカンムリワシ。足の間にネズミの耳が見えています。
今期初のハイタカ。ツメナガセキレイの群れを追いかけ回していました。
チョウゲンボウのオス成鳥。ハイタカと同じ田んぼですが、こちらはバッタを狙っていました。
今期初のタゲリ。例年通り、全て幼鳥でした。
タシギ第1回冬羽。10羽ほどの群れ。チュウジシギを探しますが、全てタシギです。
越冬モードのハマシギ。
クサシギは単独か2〜3羽でどこにでもいます。
セイタカシギの幼鳥(右)と成鳥。
ムラサキサギの幼鳥。
ハシビロガモも増えてきた。
小魚を狙ってダイビングするオニアジサシ。
狩りは失敗したようです。
オニアジサシは大きな体で目の前を飛ぶので迫力があります。
Category:野鳥