日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2023年10月14日(旧暦では2023年8月30日)

サシバの渡りがピークを迎えています。この日は、過去最高記録と思われる3000羽以上が渡っていきました。わたしは仕事で黒島に行っていたので、石垣島に戻ってから慌てていつもの渡り鳥観察所へ移動。向かっている最中もあちこちからサシバが湧いて来ていました。1000羽以上のタカ柱もあったそうです。

到着してからもあちこちからサシバが湧いてきてタカ柱をつくっていました。中には暗色型のいわゆるブラックサシバも確認できました。

渡り切らずに山林に降りる個体も相当数いたので、あすの朝は素晴らしいねぐらだちとなりそうです。

サシバ

サシバのオス成鳥。

サシバ

サシバのメス成鳥。

サシバ

こちらは幼鳥。

サシバ

暗色型のブラックサシバが画像の中央から少し左下に見えます。

Category:野鳥
2023年10月14日(旧暦では2023年8月30日)

今季初のソリハシセイタカシギ、ツルシギ、ヒドリガモ、ハシビロガモが到着しました。メボソムシクイは鳴き声は数日前から聞いていましたが、写真は今回、やっと撮れました。

ハリオシギは数を減らし、今日はなんとか1羽だけ絞り出すことができました。チュウジシギはピークよりは減っていますがまだまだ滞在中。タシギは増えています。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

ソリハシセイタカシギ幼鳥。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

ソリハシセイタカシギとセイタカシギ。両方とも幼鳥。

コアオアシシギ / ツルシギ

ツルシギは第1回冬羽。コアオアシシギと仲良しでした。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ第1回冬羽。

タシギ

タシギ幼鳥。

タシギ

タシギ成鳥。

アカアシシギ / タシギ

タシギとアカアシシギが溜まっていました。

タシギ

タシギ成鳥。

タシギ

タシギ幼鳥。

アカアシシギ / タカブシギ

アカアシシギとタカブシギはならんで採餌。

ヒドリガモ

ヒドリガモのオス。エクリプス。

ヒドリガモ

こちらもエクリプス。

ヒドリガモ

ヒドリガモのメス非生殖羽。

ハシビロガモ

ハシビロガモのオス。エクリプスから生殖羽に換羽中。

メボソムシクイ

メボソムシクイ。鳴き声が聞けたので識別できました。

メボソムシクイ

上と同個体。

エゾビタキ

自宅近くでエゾビタキ幼鳥。

Category:野鳥