ハリオシギ、チュウジシギ増加
田んぼのハリオシギとチュウジシギは、順調に数を増やしています。両種ともすべて幼鳥でした。
この日は、鳥が見たいという島内の生き物屋2人を連れて軽く田んぼと海岸を回りました。
ハリオシギ幼鳥。
こちらもハリオシギ。
チュウジシギたち。
チュウジシギ。
渡ってきたばかりなのか、お疲れの様子なチュウジシギ。
田んぼのハリオシギとチュウジシギは、順調に数を増やしています。両種ともすべて幼鳥でした。
この日は、鳥が見たいという島内の生き物屋2人を連れて軽く田んぼと海岸を回りました。
ハリオシギ幼鳥。
こちらもハリオシギ。
チュウジシギたち。
チュウジシギ。
渡ってきたばかりなのか、お疲れの様子なチュウジシギ。
ソリハシシギとミユビシギを今季初確認しました。
ソリハシシギ3羽、ミユビシギ4羽でほかには、オオメダイチドリやメダイチドリ、キアシシギ、キョウジョシギ、トウネン、ムナグロ、シロチドリなどがいました。海岸の鳥たちも、これからどんどん増えていきます。
ソリハシシギ幼鳥。
ミユビシギ夏羽から冬羽へ。
オオメダイチドリ第1回冬羽。
トウネン夏羽から冬羽へ。
トウネン冬羽。
ヒバリシギ幼鳥。
今季最後となるリュウキュウアカショウビンが無事に巣立ちました。6月24日に巣を発見して、7月3日に2卵の産卵を確認。8月12日と13日に立て続けに巣立ちました。
周囲で大規模な開発行為があり、巣を作る場所がなかったのか、交通量がそこそこある道路沿いのモクマオウにあるタカサゴシロアリに営巣しました。巣立ち直後の交通事故など心配しましたが、巣立ちが成功し、牧場内の灌木へ消えていきました。
今季初となるキセキレイを確認しました。例年通りの時期に例年通りの場所で初認です。
カンムリワシもそろそろ巣立ちシーズンで、親鳥たちも農耕地などによく現れる時期になりました。
12日に巣立ったアカショウビンのヒナ。撮影は巣立ち2日目になる13日で、ある程度自由に飛び回っていました。
上のヒナの親鳥。近くの木に止まって巣立ちを促していました。
巣は写真の中心にあります。地上から1.5メートルほどの高さで車道を向いています。
自宅近くで子育てを終えたアカショウビン。人を見慣れているので警戒心ゼロ。
今季初のキセキレイ。石垣島には、これからツメナガセキレイやイワミセキレイ、ハクセキレイが渡ってきます。
出会う機会が多くなったカンムリワシ。この日は3羽を確認。幼鳥の姿が拝めるのも間もなくです。