アカツクシガモ、カリガネ、クロヅルなど長逗留中(動画あり)
アカツクシガモ2羽、カリガネ2羽、クロヅル、マガンが長期滞在しています。この日はハイイロガンとヒシクイは見つかりませんでした。警戒心が強かったので、アンパル湿地あたりに避難しているのでしょうか。
アカツクシガモのメス2羽。両方とも成鳥です。
カリガネの成鳥。
クロヅルは警戒心が当初より弱くなり観察しやすくなりました。
マガンは全部で22羽いました。
コハクチョウも滞在中。警戒心が弱く、散歩の人が通っても逃げません。
アカツクシガモ2羽、カリガネ2羽、クロヅル、マガンが長期滞在しています。この日はハイイロガンとヒシクイは見つかりませんでした。警戒心が強かったので、アンパル湿地あたりに避難しているのでしょうか。
アカツクシガモのメス2羽。両方とも成鳥です。
カリガネの成鳥。
クロヅルは警戒心が当初より弱くなり観察しやすくなりました。
マガンは全部で22羽いました。
コハクチョウも滞在中。警戒心が弱く、散歩の人が通っても逃げません。
石垣島にも越冬組の小鳥が増えてきました。
そんな中、見つけた変なジョウビタキ。最初はオスの幼鳥が第1回冬羽に変わりつつあるのかと思いましたが、そうでもないようで、メスタイプの変な羽衣の個体という可能性も指摘されています。いずれにせよ興味深いジョウビタキでした。
川沿いの茂みにはムジセッカがそれなりの数でやってきているようでした。写真はなかなか撮れないですね。
シベリアアオジはサトウキビ畑に結構な数が潜んでいました。アオジっぽい個体も混じっていました。
喉のあたりがオス成鳥の姿に変わる途中かと思ったのですが、羽が抜けてしたの黒い部分が露出しているようです。それでも目の上からえらの辺りにかけての白っぽい羽毛はオスのように見えます。
ただ、ジョウビタキは幼羽から第1回冬羽に代わる時、オス個体は鮮やかなオレンジの羽が出るようです。この個体は一部オレンジがかっていますが、ほかは茶色です。
後頭部や後頸部は薄い茶褐色でメスのような感じです。なんとも不思議な興味深い個体です。
数羽の鳴き声がしていたムジセッカ。1羽は見えるところまで上がってきました。
アオジのメス。サトウキビ畑から地鳴きが数多く聴こえてきており、しばらく待ってみるとすぐ近くにやってきました。
小鳥たちは雨が降り出すと気配を消していましたが、雨が上がると再び活動していました。