愛知でコシャクシギほか
2022年4月20日(二十四節気の穀雨、旧暦では2022年3月20日)
この春は全国各地でかなりの数が出ているコシャクシギですが、愛知県西尾市でも確認できました。最大60羽ほどいて、私が見に行った翌日には20羽ほどが新たに飛来したそうです。信じられない個体数のコシャクシギが日本全国を通過して行ったようです。
同県愛西市ではホウロクシギやオグロシギ、オジロトウネン、ムナグロ、ケリも確認できました。
警戒心ゼロのコシャクシギ。
コシャクシギの脇下。
コシャクシギは同じ田んぼに2羽。最大で60羽ほどだったそうです。恐ろしい数ですね。
観察している人はあまりいませんでした。みなさん見飽きたのでしょうか?
レンコン畑にホウロクシギ。けがでもしたのか、左目が見えていないようでした。
単独飛来のオグロシギも確認。到着したばかりで疲れているのか、ずっとこの体勢。
オジロトウネンは数羽を確認。多少、夏羽が出ていましたがまだまだこれからですね。
ムナグロは1羽のみ確認。本土では今ぐらいがムナグロの渡りの序盤なんでしょうか。沖縄とはずいぶん時期が違います。
ケリは繁殖期に入っているようで、あちこちでカラスとバトルを繰り広げていました。
Category:野鳥