今季4羽目のヨシガモ、動かないタマシギなど(動画あり)
2022年3月8日(旧暦では2022年2月6日)
昨年の秋から今年にかけてオス3羽、メス1羽を確認したヨシガモ。シーズンで4羽も見るのは、沖縄ではかなり珍しいです。オカヨシガモのメス4羽と行動を共にしていました。
タシギは越冬組に渡り組が加わり多少賑やかになってきましたが、タシギ以外のジシギの確認はまだです。
繁殖シーズンに入っているタマシギが数日間、同じ草むらの中にいます。巣作り中なのでしょうか。
ズグルミゾゴイも繁殖シーズン到来で婚姻色が出だしています。
ハクセキレイも移動が活発で、20羽程度の群れをいくつか見ました。ホオジロハクセキレイも混じっています。
ツグミも増えたり減ったりで入れ替わりが激しい模様。春の渡りが始まっているようです。
水の張られた田んぼにはセイタカシギやアマサギ、アオサギが飛来していました。こちらも春の渡りの最中だと思われます。
ヨシガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ換羽中。
オカヨシガモのメス。上のヨシガモと群れをつくっていました。
越冬タシギ。石垣島滞在中にすっかり人馴れして散歩の人が通ってもこの通り。
渡り組のタシギ。距離はかなりありますが、この緊張っぷり。
草むらのタマシギ。何日も同じ場所にいる。
繁殖期序盤のズグロミゾゴイは婚姻色が出て顔が青く染まり始めています。
ホオジロハクセキレイ。わずかに過眼線があるので、交雑しているのかもしれません。
ハクセキレイのオス。
ハクセキレイのメス。
ツグミの成鳥。中央尾羽あたりに残るのは幼羽かと思いましたが、そうでもないみたい。
ツグミ第1回冬羽。
セイタカシギの群れ。
100羽ほどのアマサギの群れが飛来していました。
渡り組のアオサギ。くちばしや足に婚姻色が出ています。
Category:野鳥