ムジセッカ、コホオアカ、アトリほか(動画あり)
2022年2月22日(旧暦では2022年1月22日)
年越し越冬中のムジセッカは、気温が上がると見えやすいところに出てくる印象です。餌の小虫が新芽を求めて枝先に出てくるのでしょうか。
今季は大変数の多いコホオアカは群れで島内を移動しているのか、新たな群れが入ったのか分かりませんが、200オーバーを確認しました。日が経つにつれて分散している感じです。春の渡り組かもしれません。ムネアカタヒバリも混じっていました。
アトリも50オーバーの群れを沿岸林で確認。こちらも春の渡り組だと思います。
越冬ムジセッカ。小さなエリアで過ごしています。
この日は、枝先に現れることが多く、動画も撮れました。
今季は飛来数が多いコホオアカ。
コホオアカの群れは、田植え前の田んぼにわずかに残る草の種を食っていました。
コホオアカの群れには少数のムネアカタヒバリが混ざっていました。
ムネアカタヒバリは田植えが終わった田んぼで、発芽不良の米を食っていました。
こちらの個体は夏羽に変わりつつあるようです。
キセキレイも換羽が進んでいる個体が多いです。
シマアカモズのメス成鳥。
アトリのオス。ほぼ夏羽へ。
アトリのメス。
ギンネムに集まって何かを食っていました。新芽でしょうか。
Category:野鳥