日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2021年10月11日(旧暦では2021年9月6日)

非繁殖期には昼間の発見が非常に難しいリュウキュウコノハズクの貴重なねぐらシーンを観察することができました。連日、同じ場所に止まっているので定宿のねぐらに使っていると思われます。

カタグロトビ、カンムリワシはあちこちの田んぼや畑で見ることができます。自宅近くで繁殖したカタグロトビは次も同じ場所で営巣しそうで、毎日、オスかメスのどちらかが必ず見晴らしのよい枝に止まっています。

カンムリワシは幼鳥の出現も増えて、きょうは今季7羽目が記録されたそうです。

リュウキュウコノハズク

リュウキュウコノハズクのねぐら。ほとんど警戒心はありません。

リュウキュウコノハズク

足元で何か気配がするのか、林床を見つめるリュウキュウコノハズク。

カタグロトビ

カタグロトビの成鳥。今年巣立った幼鳥がいなくなって久しいので、そろそろ次の繁殖の準備でしょうか。

カンムリワシ

カンムリワシ成鳥。幼鳥も成鳥も見やすくなっています。

Category:野鳥
2021年10月11日(旧暦では2021年9月6日)

迷わないハリオシギと迷うチュウジシギが仲良く餌取りしていました。

ことし何羽目かのエリマキシギやオジロトウネン、海岸ではオオメダイチドリやチュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、ムナグロ、トウネン、ハマシギなどが滞在中。

ハリオシギ

ハリオシギ幼羽から第1回冬羽へ移行中。

ハリオシギ

上と同個体。針の様な尾羽が見えます。

チュウジシギ

ハリオシギようなチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

ハリオシギのようなチュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

エリマキシギ

エリマキシギ幼鳥オス。

オジロトウネン

オジロトウネン成鳥冬羽。

チュウシャクシギ

チュウシャクシギ幼鳥。

キョウジョシギ

キョウジョシギ幼鳥。

キアシシギ

キアシシギ幼羽から第1回冬羽へ。

ムナグロ

ムナグロ夏羽から冬羽へ。

トウネン

トウネン冬羽。

ハマシギ

ハマシギは1羽だけ滞在。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリの群れ。20羽ほどいました。

Category:野鳥