2021年9月15日(旧暦では2021年8月9日)
石垣島にほとんど被害を及ぼさなかった台風14号が明けると田んぼにはアジサシ、コアジサシ、ハシブトアジサシ、クロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシの5種合わせて80羽が休んでいました。
ほかの田んぼでもクロハラアジサシ50羽の群れが確認されたほか、おとなりの西表島でも50羽ほどが飛来したそうです。
今回は台風の悪天候で石垣島に寄りましたが、天気がよければ島に立ち寄らずに多くのアジサシ類が渡っていくのでしょう。
ハシブトアジサシ ハジロクロハラアジサシ ハジロクロハラアジサシ アジサシ / コアジサシ アジサシとコアジサシ(中)。大きさの違いが鮮明ですね。
アジサシ ハシブトアジサシ ハシブトアジサシの成鳥。初列風切で換羽が進んでいます。
アジサシ / クロハラアジサシ コアジサシ クロハラアジサシ / ハジロクロハラアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシ クロハラアジサシ アジサシ この田んぼだけで5種類、80羽のアジサシの仲間が入った。
2021年9月15日(旧暦では2021年8月9日)
今年生まれのリュウキュウヨシゴイは独り立ちして元気に暮らしています。若い個体は、警戒心もゆるく観察しやすいですね。
リュウキュウヨシゴイ 驚いたりしているわけでなく、終始こんな感じで頭部の羽毛を膨らませていた。
リュウキュウヨシゴイ リュウキュウヨシゴイ 目の前まできたリュウキュウヨシゴイ。こちらのことをうかがっていますが、逃げるわけでもなく採餌していました。
2021年9月15日(旧暦では2021年8月9日)
きょうはハリオシギには会えず。そのかわり、チュウジシギともハリオシギともつかない「ウチナーチュウジシギ」がいたので尾羽が撮れるまで粘ってみました。粘ったといっても10分ほどで見せてくれましたが…。協力的でありがたいですね。^^
タシギも数を増やしつつあります。
チュウジシギ ウチナーチュウジシギの幼鳥。紛らわしいぜ…。^^;
チュウジシギ チュウジシギ こちらもチュウジシギ幼鳥。このタイプは沖縄のチュウジシギでは典型的です。
タシギ タシギ幼鳥。まぁ、尾羽をみるまでもないですが見せてくれたので…。^^;
タシギ こちらもすぐに尾羽をご開帳。石垣島で見ることができるジシギ3種のうち一番美しいと思う。
タシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ 2021年9月15日(旧暦では2021年8月9日)
石垣島をかすりもしなかった台風14号の通過後、少しだけ海岸と田んぼの巡回。今季初確認のオバシギが2羽のほかはほぼいつものメンバーでした。
友人から、ホウロクシギとダイシャクシギがいると連絡をもらいましたが、回る時間はなし!! やはり飛翔力の秀でた大型シギは台風が当たらないと石垣島にはなかなか降りないですね。
オバシギ キアシシギ / ソリハシシギ キアシシギの群れと思いきや1羽だけ様子がおかしいですね。^^;
コアオアシシギ 秋の渡りの序盤によく見たけど、その後はしばらく音沙汰なしだったコアオアシシギが数羽で飛来。
メダイチドリ 換羽が遅いメダイチドリ成鳥。まだ夏羽後期です。どこからやってきたのでしょうかね。
メダイチドリ オオメダイチドリ 畑にいたオオメダイチドリ。台風後は、思わぬところで出会いますね。
オオメダイチドリ / トウネン キアシシギ チュウシャクシギ トウネン トウネン クロサギ クロサギ