ジャワアカガシラサギ2羽、アカガシラサギ、エリマキシギなど
今季4羽目となるジャワアカガシラサギが登場しました。沖縄本島でも毎年のように記録され、石垣島では10年ほどまえから飛来する数がかなり増えています。ジャワアカガシラサギは例年、8月末ごろから確認され、その後、アカガシラサギが到着するパターンが定着しつつあります。
きょうはジャワアカガシラサギ2羽とアカガシラサギ1羽を確認しました。
数日前から滞在中のエリマキシギにやっと出会えました。エリマキシギも毎年、白露のころに飛来します。今回も例に漏れず幼鳥でした。
オタマジャクシの2匹ゲットしたジャワアカガシラサギ。
上とは別個体。こちらもオタマジャクシを食っていた。
アカガシラサギは畔沿いを歩きながらバッタらしきを捕まえていた。
今季初のエリマキシギ幼鳥。サイズ的にメスと思われます。
滞在中のヒバリシギはほとんど幼鳥ですが、成鳥もわずかですがいます。
セイタカシギ第1回冬羽。
タカブシギ第1回夏羽後期。
アクシデントに見舞われたのか、くちばしの噛み合わせができないカルガモ。餌は取れているようでした。