2020年11月13日(旧暦では2020年9月28日)
仕事の移動中にキジバトの群れを発見。八重山には「キジバトの中にベニバトあり」という格言があるので少し寄り道をして探してみるとオス1羽とメス4羽、幼鳥1羽の合わせて6羽のベニバトが交じっていました。4羽までは見るのですが、6羽を一度に見ることはそうそうありません。
ベニバトはキジバトの群れとともに二期米の刈り取りが終わった田んぼで落穂を拾っていました。
今年の秋の渡りで見たベニバトは 8月の初陣 から数えて16羽となりました。まだまだ増えます。
ベニバト ベニバト ベニバトの幼鳥。あと少しだけ換羽が進めば雌雄が識別できますが幼羽では分かりません。
ベニバト ベニバト 伸びをするベニバトのオス。尾羽の先端半分の白い部分は飛ぶと時によく目立ちます。
ベニバト ベニバト こちらのメスも換羽が進んでいます。この写真だけで4羽写っています。一番奥の個体が6羽目のベニバト。^^
2020年11月13日(旧暦では2020年9月28日)
河口ではオニアジサシは3羽滞在中。ムナグロやキョウジョシギ、キアシシギなどもぽつぽつといます。
田んぼでは、アカアシシギとアオアシシギ、タシギ、クサシギ、タカブシギ、セイタカシギ、トウネン、ハマシギなどが滞在中です。
オニアジサシ オニアジサシ アカアシシギ アオアシシギ トウネン タシギ タシギ ムナグロ キョウジョシギ カワウ 2020年11月13日(旧暦では2020年9月28日)
今季初となるツグミ2羽を確認しました。田んぼでは越冬チョウゲンボウが数を増やしており、小鳥を飛ばしまくっています…。^^;
ツグミ チョウゲンボウ 2020年11月13日(旧暦では2020年9月28日)
ホオジロハクセキレイ、ツメナガセキレイ、キセキレイ合わせて40羽ほどの群れが、強風を避けて田んぼに集まっていました。
ホオジロハクセキレイ ホオジロハクセキレイはツメナガセキレイやキセキレイより一回り大きいので目立っていました。
ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ キセキレイ キセキレイ冬羽。白い部分は3列風切が抜けた影響だと思われます。
ツメナガセキレイ カンムリワシとツメナガセキレイ。ボディーガードでしょうか。^^