日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年4月10日(旧暦では2020年3月18日)

田んぼに今季初となるクロハラアジサシがいました。田んぼの上を飛び回りながら、トンボを稲の間に見つけると急旋回、急降下して捕まえていました。

SONYのFE200-600mm F5.6-6.3 G OSSとCanonのEF600mm F4 IS II USMを持ち出していたので、両者ともSONYのテレコンバーターのSEL14TCをかまし、CanonのロクヨンにはソニーEマウント用電子接点付キヤノンEFアダプタのMetabones Vを介してα9iiに取り付けて撮り比べてみました。

FE 200-600mmの方は、純正なのでもちろんバッチリ撮れました。

そしてMetabones Vを介しての方も同様にテストした結果、こちらもクロハラアジサシの飛翔ぐらいなら余裕の追従をみせてくれました!! SONYボディーにCanonレンズの組み合わせは気になる人も多いと思いますので、後日、しっかりレビューしたいと思います。^^ 設定や接続方法でかなり性能差出ます。ネット上の記事を読んでいると全く使い物にならないという記事もありますが、そんなことは全くありません。国内で販売されていないMetabones Vの購入方法から設定まで記事化しますので乞うご期待ください。決してもったいぶってるんじゃなくて、執筆する時間がないのです…。^^;

クロハラアジサシ

飛び回るクロハラアジサシ。一式SONY純正。

クロハラアジサシ

上と同じ。

クロハラアジサシ

SONYボディーにCanonレンズにて撮影。

クロハラアジサシ

こちらもSONYボディーにCanonレンズにて。SONYボディーの凄さを実感しました。クロハラアジサシは小さなトンボをくわえています。

クロハラアジサシ

SONYセットにて撮影。

クロハラアジサシ

こちらもSONYセット。

シマアカモズ

シマアカモズはまだ残っています。シロハラとツグミもわずかですがまだ残っている個体がいました。

Category:野鳥
2020年4月10日(旧暦では2020年3月18日)

沖縄本島や与那国島では出ていたので、まだかまだかと待っていた今季初のサルハマシギが石垣島にも飛来しました。田んぼでオジロトウネンと一緒に採餌していた。

近くの河口には、トウネンやハマシギ、シロチドリなど。投網をしている人がいたので数は少なかった。

サルハマシギ

サルハマシギ夏羽へ換羽中。

サルハマシギ

小さなミミズか赤虫の類をゲット。

サルハマシギ

またまたゲット。さらなる北上に備えて旺盛な食欲を発揮していた。

サルハマシギ

胸の辺りも赤く色づいています。

オジロトウネン

6羽いたオジロトウネンは2羽になっていた。

トウネン

河口にはトウネン。美しい夏羽に変わりつつあります。

ハマシギ

ハマシギはまだ第1回冬羽。長旅で酷使してボロボロです。

シロチドリ

シロチドリのオス。まだまだ冬羽の個体。

タシギ

田んぼには数羽のタシギがいました。

Category:野鳥