長期滞在中のジャワアカガシラサギと今季初確認のコガモほか
2019年10月3日(旧暦では2019年9月5日)
8月中旬から滞在中のジャワアカガシラサギまだいました。一時、見えなくなっていたので久しぶりの再会です。ジャワアカガシラサギの滞在は、まもなく2カ月となります。
今季初確認となるコガモが2羽田んぼにいました。カルガモの群れに紛れていた。ほかにも田んぼには、ムラサキサギやクロハラアジサシ、シマアカモズ、シマキンパラ、ツメナガセキレイ、セイタカシギ、アオアシシギ、タカブシギなど。
シギは、9月末に一気に抜けて数も種類も減っています。
逗留中のジャワアカガシラサギ。このまま越冬するのか?
上と同じ個体。先日までは、2羽のジャワアカガシラサギが同じ田んぼにいましたが、今日は一羽だけ。
今季初確認となったコガモ。2羽いましたが両方とも幼鳥でした。
ムラサキサギも田んぼに複数羽。見やすい季節になってきました。
越冬組のシマアカモズは「ギチギチ」と鳴いて縄張りを主張しています。渡ってきたばかりは、近くにいてもお互いに干渉しませんが、しばらくして越冬モードに入ると縄張り争いが起きます。
タカブシギ幼鳥。残っているのは幼鳥ばかり。
セイタカシギ幼鳥。こちらは成鳥もちらほら。
アオアシシギ冬羽。越冬組を残して数を減らしています。
Category:
野鳥
Tag:
EF600mm F4L IS II USM
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EXTENDER EF2×III
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アオアシシギ
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コガモ
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シマアカモズ
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ジャワアカガシラサギ
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セイタカシギ
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タカブシギ
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ムラサキサギ