季節外れのオオバン、田んぼで繁殖のカルガモ、ムラサキサギ幼鳥とタマシギ
2019年7月16日(旧暦では2019年6月14日)
石垣島でこの時期、オオバンを見るのは初めて。若い個体が水路を泳いでいました。
田んぼでは、カルガモが3家族。ヒナが大きい順から5羽連れ、2羽連れ、7羽連れでした。今年はカルガモが大変多く繁殖しています。
ムラサキサギの幼鳥もあちこちで見ます。まだ営巣中のペアは孵化後、1週間ほどのヒナを育てています。
タマシギも繁殖中でメスの個体と出会う機会が特に多いです。
夏に石垣島でオオバンをみるのは初めて。沖縄本島でも最近、越夏する個体が複数確認されています。
ムラサキサギの幼鳥。同じエリアに2羽の幼鳥がいました。
羽繕いするタマシギのメス。この時期、鳴き声もよく聞くし、出会いも多いです。
カルガモの親子。たまにダムで繁殖している個体がいたけど、田んぼでの子連れは初めて見ました。このメスはヒナを7羽連れていた。
こちらのヒナたちはだいぶ大きくなっている。真ん中が成鳥。親と変わらないぐらいに成鳥したヒナを5羽連れていた。
可愛らしいカルガモのヒナ。沖縄本島ではオシドリも繁殖しますが、石垣島で繁殖するカモの仲間はカルガモだけです。カモ科ではありませんが、カイツブリも石垣島で繁殖します。
Category:
野鳥
Tag:
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
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EF600mm F4L IS II USM
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EXTENDER EF1.4×III
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EXTENDER EF2×III
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オオバン
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カルガモ
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タマシギ
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ムラサキサギ