増えてきた越冬サシバ、畑で狩り
サシバの渡りを名護岳で見てきたのですが、200羽程度が渡っただけでした。群れは最大で40羽ほど。アカハラダカは1羽だけ確認できた。
帰り道、畑や田んぼに寄るとサシバが増えていました。これらのサシバは越冬組が多いと思われます。
土地改良中のサトウキビ畑には、サシバのメスが陣取っており、トカゲやバッタなどを捕まえているようでした。渡りの不完全燃焼もあったので久しぶりにサシバが獲物を捕まえるシーンを撮影した。しかし、肝心の獲物を捕る瞬間は、草に隠れて見えない…。^^; さらに、10月の最高気温を更新している暑さの中で、こちらの気力が持たず久しぶりのサシバの狩りもあまり観察できなかった。^^;
葉っぱにバッタでも止まっていたのか。
獲物のトカゲに向かって出撃!!
獲物がいる場所は草むらで、サシバが何を捕まえたのかよく見えなかった。
また獲物に向かって出撃するサシバ。熱い地面すれすれの低空飛行なので、写真撮影には陽炎が邪魔をしますね。もやっとしてる…。^^;
越冬地を目指して山間から現れたサシバ。
上昇気流をつかもうと名護の市街地上空を飛ぶサシバ。
サシバの幼鳥。
枝に止まり鳴き声を上げる。仲間のサシバに渡りの出発を呼びかけているのだろうか。
遥か遠くをアカハラダカ成鳥メスが飛んだ。仲間がおらず不安そうな様子。