コシャクシギ4羽とツバメチドリの群れ
2017年4月25日(旧暦では2017年3月29日)
チュウシャクシギのようなアオアシシギのような、聞きなれない鳴き声が上空から聞こえて来たと思ったら、コシャクシギが4羽目の前に舞い降りました。こんなことがあっていいのか!?
コシャクシギは、石垣島でも何度か見たことはあるのですが、はるか100メートル彼方にいるのを双眼鏡で見たことがあるだけで、実質、ライファーみたいなものです。^^
向こうからこちらへどんどん近づいて来たりと愛想の良いコシャクシギたちでした。昨年もここの環境なら必ずコシャクシギが入ると睨んでいた場所なので4羽のコシャクシギを双眼鏡で見たときはかなり興奮しました…。^^; 島の南側で海に面した牧草地や草地にはコシャクシギ以外にもいろいろな渡り鳥が休憩してそうです。
ツバメチドリの渡りも順調に進んでいるようで、今日も20羽ほどの群れと10羽ほどの群れ、数羽の群れをそれぞれ確認した。
コシャクシギは、草むらを歩きながら虫を捕まえていた。
4羽の群れでしたが、同じファインダーに収められたのは2羽だけ。
コシャクシギの降り立った場所は、草の丈が高く、なかなか全身を見ることはできなかった。
あまり警戒心がないようで静かにしているとどんどんこちらに近づいて来た。
渡り途中のツバメチドリもたくさんいた。
基本的にツバメチドリは人間を恐れません。
Category:野鳥