具志干潟でオニアジサシ、ミサゴ、ダイシャクシギほか
2016年11月7日(二十四節気の立冬、旧暦では2016年10月8日)
今日は二十四節気の立冬ですが、沖縄は30度近い夏日でした。^^;
昨日の夕方見つけたオニアジサシ を撮り直してきましたが、現地についてしばらくすると仕事の呼び出しがありあえなく終了。^^; もうちょっと観察したかったなー。
2羽と思っていたオニアジサシが実は、5羽ほどいました。1羽は釣り針を呑んでいるようでくちばしから釣り糸が垂れ下がっていました。
瀬長島周辺の具志干潟は、魚が多いようで釣り人も多くいます。ミサゴも入れ替わりで何羽かやってきて首尾よくボラなどを捕まえていました。コサギやクロサギもあちこちに。
対岸の方には、ダイシャクシギが1羽いました。ほかには、コアオアシシギやキアシシギ、オオメダイチドリ、ダイゼン、チュウシャクシギなど。
ところで、ロクヨンは新しいEF600 F4L IS II USMになってから2倍のエクステンダーを入れても十分に解像してくれますね。
ボラを捕まえたオニアジサシ。
着陸と同時にせっかく捕まえたボラを落としていました。そして、二度と拾いませんでした。なぜ?
戦闘機の轟音の中、悠々と飛び回っていたオニアジサシ。
このオニアジサシの幼鳥は、釣り針を呑んでしまったようで、くちばしから釣り糸がのぞいていました。
ミサゴの幼鳥も首尾よくボラをゲット。
ミサゴの幼鳥は、ボラを押さえ込んで食おうとするのですが、大変生きの良いボラで手こずっています。
遠くにダイシャクシギ発見。
クロサギも数羽が餌場にしているようですが、縄張り争いが絶えません。
コサギは、目の前までやってきて小魚を捕まえていました。
Category:野鳥