やんばるでアカショウビン、ホントウアカヒゲなど
2016年7月22日(二十四節気の大暑、旧暦では2016年6月19日)
15日ぶりにバードウオッチングしてきました。こんなに長期間バードウオッチングしないと体調がおかしくなるね。^^;
成果は、いつものメンバーでホントウアカヒゲ、サンコウチョウ、アカショウビン、ヤンバルクイナ、ノグチゲラなど。ヤンバルクイナは、いつも通り道路を横断する個体ばかり。たまに林道で見つけたと思ったら撮影する間もなく藪の中へ…。ノグチゲラも数はそこそこいるのですが、撮れる場所には出てこない。
ホントウアカヒゲは、日の出から1時間も経たずして目視30以上、鳴き声を合わせると100近くが確認できました。巣立ちしたヒナも独り立ちし、ホントウアカヒゲが一年で一番個体数を伸ばす時期ですね。さえずってる個体も時々います。午前10時を過ぎると森の中に入ってしまい探すのは困難。
アカショウビンは、やっとやんばるで撮れたのですが、いざ撮影を始めたら枝にいた獲物を捕まえて谷へ降りてしまいました。獲物を枝に叩きつける音は聞こえるのですが、藪で姿が確認できず。タイミングの悪いこと…。^^;
ツミのメスもいましたが、やんばるの個体は警戒心が強いです。市内の公園に住むツミとは大違い。
やっとアカショウビンが撮れたと思ったらこんなの。この後すぐに獲物をくわえて藪の中へ。石垣島なら撮り放題なのになー。
今年生まれのホントウアカヒゲ。立派に成長しました。
こちらも若いホントウアカヒゲ。
こちらは成鳥オス。子育ても終わり換羽中でボロボロ。
ツミのメス。警戒心が強くて豆粒。
帰りに喜如嘉に寄ってみました。タカブシギやクサシギ、コチドリなどが少しだけ入っていました。
Category:野鳥