アオバズクのヒナ2羽が顔見せ
2016年6月29日(旧暦では2016年5月25日)
自宅から一番近く、一番警戒心の薄いアオバズクの営巣を夜、観察してきました。^^
現場に到着が午後9時半を回っていたので、給餌タイムは終了していました。観察していた午後11半ごろまでの約2時間、親鳥は2羽とも巣の近くに止まり、中のヒナをずーっと見守っていました。アオバズクってこんな行動しましたっけ?^^;
ヒナはたまに顔を出す程度でした。確認できたのは2羽です。あと、4〜5日で巣立ちでしょうか。
営巣している樹洞を見つめるオスと思われる個体。
上と同じ個体。コノハズクと違い、アオバズクはオスとメスでかなり体格差があります。
こちらはメスのアオバズク。オスより一回り大きい感じ。やはり、巣の中を興味深そうに覗き込んでいます。
一番大きく育っているヒナ。巣立ちまで、あと数日はかかりそうですね。
こちらは次男坊。まだまだ白い綿毛が目立ちます。アオバズクもコノハズクもこの白い綿毛に覆われているころが一番かわいいですね。^^
Category:野鳥