リュウキュウアオバズク巣立ちビナ
昨日に引き続きアオバズクの巣立ちビナをみてきました。ヒナは昨日の枝からほとんど移動していませんでした。両親はヒナを近くで見守っています。
オスのアオバズク。メスも居ましたが撮影が難しいところに止まっていました。
巣立ち3日目のアオバズク。
昨日に引き続きアオバズクの巣立ちビナをみてきました。ヒナは昨日の枝からほとんど移動していませんでした。両親はヒナを近くで見守っています。
オスのアオバズク。メスも居ましたが撮影が難しいところに止まっていました。
巣立ち3日目のアオバズク。
クロツラヘラサギとリュウキュウヨシゴイが同じ田んぼにいました。クロツラヘラサギはかなり長いこといます。このまま越冬するのでしょうか。
リュウキュウヨシゴイは、田んぼの茂みから出てきてはオタマジャクシを捕まえて、また同じ茂みにもどるという行動でした。
クロツラヘラサギの幼鳥。隣にいるのはコサギ。2倍のエクステンダを付けるとボケが汚いですね。2線ボケってやつでしょうか?
リュウキュウヨシゴイ。夕日を浴びて美しく輝いていました。
シギチの秋の渡りが始まっているようで、田んぼや海岸にぼちぼち姿が見られるようになりました。この日は、キョウジョシギやアカアシシギ、アオアシシギなどが渡ってきていました。アオサギも1羽だけいました。
大浜海岸でアカアシシギ。
こちらも大浜海岸でキョウジョシギ。
セイタカシギは数羽の群れで田んぼにいました。
アオアシシギも数羽田んぼに飛来していました。
タカブシギは数十羽ほどいました。
大浜海岸にはアオサギも渡ってきていました。
潮が引いてくると、アジサシたちが水浴びのために宮良川河口に集まります。この日は、ベニアジサシ3羽とコアジサシ1羽、エリグロアジサシ10羽、クロハラアジサシ1羽が集まりました。
フラッグ付きのエリグロアジサシは山階鳥類研究所保全研究室鳥類標識センターに連絡したところ、2002年から2013年の間に、沖縄本島周辺で、合計323羽に装着して放鳥したもののうちの一羽と教えていただきました。また、沖縄本島以外でフラッグ付きのエリグロアジサシが観察されたのは今回が初めてだそうです。アルミリングの番号まで読めれば個体識別できるそうなんですが、残念ながらかなりの距離がありましたので、拡大しても判別不能です。
遠いのでロクヨンに2倍のエクステンダかませて1200mmでの撮影です。^^;
ベニアジサシの求愛。左がオスで右がメスです。
ベニアジサシの交尾。ところで、繁殖シーズンはもう終盤だと思うのだけど…。
エリグロアジサシの交尾。遠いのと、暑くて陽炎が立つので写真がぼやけてますね。
フラッグ付きのエリグロアジサシが1羽交じっていました。フラッグの角がかなり磨耗して丸くなっているので高齢個体の可能性が高いとのことです。
宮良川から濁った水が流れ込むので、水面が青くないです。^^;
カヌーツアーに蹴散らされているのもいました。
クロハラアジサシの夏羽から冬羽に換羽中の個体。