大阪淀川のコミミズク
2015年4月15日(旧暦では2015年2月27日)
急用で名古屋の実家に帰ったついでに、大阪は淀川で人気のコミミズクを観察してきました。^^
噂では、連日200〜300人のギャラリーがいるとのことだったのですが、私が行った日は雨が降っていることもあって4人ほどしかいませんでした。しかし、コミミズクは3羽いて、活発に飛び回り、獲物のネズミを捕まえていました。
場所によっては、緑の草が芽吹いていました。本土にも春が来ているようです。もうすぐ、コミミズクたちも北へ渡ってしまうでしょうね。
ローカルルールで一段高い場所から撮影しないといけないので、バックに菜の花を入れたかったのですが、はいつくばって撮ってもこの高さが限界…。^^;
獲物を見つけて急降下するコミミズク。鋭い爪がはっきりと見えます。そして、やはりフクロウの仲間、翼が体に比べて随分と長いです。
コミミズクの飛ぶ姿の横顔は面白いですね。
地元民に「しろちゃん」と呼ばれていたコミミズク。
雨の雫をぶるっと吹き飛ばす。
目の前の木に止まりました。淀川のコミミズクはどの個体も人間を恐れないようです。
頭の上で隣の個体とニアミスしました。
Category:野鳥