与那国島で鳥見
2025年1月24日(旧暦では2024年12月25日)
防衛大臣が与那国島に来るので、またまた出張。仕事の合間に少しだけバードウオッチングもしてきました。^^
農地を走るとノゴマやアカヒゲ、チョウセンウグイス、ウグイス、コムシクイ、エンベリの鳴き声が聞こえます。石垣島と比べるとその密度はかなり濃いですね。短い時間でしたが、かなり楽しむことができました。
こちらは林縁部を3羽で移動していたチョウセンウグイス。
朝方のノゴマ。地鳴きしながら藪の中を移動していました。
ノゴマはだいたいこんな感じ。アカヒゲはさらに難しく確認できたのは声だけ…。
草むらに現れたチョウセンウグイス。
林道で見つけたウグイス。
コムシクイも地鳴きで発見。少しの間だけ、姿も見ることができました。
10羽ほどの群れでいたミヤマホオジロ。
沈砂池付近では単独のアオジを鳴き声で発見。カシラダカ、コホオアカもいましたが、写真に収めることはできませんでした。
東崎にはマミジロタヒバリが3羽いました。久しぶりに見た気がします。
田んぼの農道にいたトラツグミ。
ルリビタキも数羽確認。
ジョウビタキはそこそこの数が越冬中です。
シロハラは集落内から墓地、農地、林道までさまざまな場所に相当数が越冬しています。
シロハラに比べると少ないですが、アカハラも越冬中。
ツグミは南牧場に集中して滞在しています。
インドハッカは年々、数を増やしています。夕方の租納は電柱でねぐらをとるインドハッカで騒々しいです。
与那国島では少なめのムラサキサギ。今回は幼鳥を1個体のみ確認。
チョウゲンボウの第1回冬羽。警戒心の全くない個体でした。
芝生にいたイソシギ。与那国島は田んぼがほぼ消滅してシギやチドリがほとんどいません。
学校の芝生にはムナグロが30羽ほど飛来。夜の大雨で避難してきたのかもしれません。
Category:
野鳥
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