沖縄本島でリュウキュウオオコノハズク
衆院選取材で沖縄本島へ出張したついでに鳥見。沖縄4区は当確が出たのが、午後23時すぎ。急いで記事を書いて出稿してホテルへ帰ってシャワー。日付が変わって午前3時ごろにやんばるへ到着しました。
ほぼ3年ぶりのやんばるでの夜探でしたが、鉄板ポイントを2カ所巡ってリュウキュウオオコノハズク3個体に出会えました。フラッシュを忘れたので、レンタカーのヘッドライトとハンディライトでなんとか撮影もできました。午前5時前には車内で仮眠。帰りは金武と泡瀬干潟を経由してダイシャクシギやホウロクシギ、カモ、シギなどを見てきました。
リュウキュウオオコノハズクが繁殖もしているいつもの場所にいくとやはりいました。一般にも有名な「ウオッ、ウオッ、ウオッ、ウォー」という尻下がりの鳴き声も聞くことができました。
ハンディライトで撮影。LEDライトは色がめちゃくちゃになってしまいますね。上と同個体。
地上に降りていたリュウキュウオオコノハズク。リュウキュウオオコノハズクの鳴き声はリュウキュウコノハズクやアオバズクよりも多彩で、こちらは「ミュー、ミュー、ミュー」と鳴いていました。 2022年1月に記録した鳴き声 を同じです。
右目を負傷しているようです。通行車両にでも接触した過去があるのでしょうか。こちらはレンタカーのヘッドライトで撮影。やはり色が正確じゃないです。上と同個体。
カラス2羽に追われて鳴いていたサシバのオス。
ツバメチドリの冬羽。単独でさみしそう。
ホウロクシギ成鳥。
ダイシャクシギ成鳥。
海面を飛ぶダイシャクシギ。上と同個体。
イソシギ幼鳥は大きなイモムシを呑み込むのに必死です。
セイタカシギも大きなイモムシを捕まえた。田芋の葉に付いているようです。
ジシギは30羽近く確認しましたが、全てタシギでした。
カニを捕まえたキアシシギの幼鳥。
ヒドリガモのメス成鳥。
ハシビロガモのメス幼鳥。
ハシビロガモのオス幼鳥。
ハシビロガモのオス成鳥。エクリプスから生殖羽へ換羽中。
ハクセキレイのメス。オスから求愛を受けていました。
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