カンムリワシ、ズグロミゾゴイ繁殖期
2021年3月13日(旧暦では2021年2月1日)
 カンムリワシは繁殖機序盤で各地で行動が活発になっており、鳴き交わしやディスプレイ飛行が観察できます。9月の巣立ちまでの長丁場の子育てがまもなく始まることでしょう。
ズグロミゾゴイも繁殖期を迎え、成鳥は顔が婚姻色で見事な青に染まっています。
海岸には長期滞在のツクシガモとソリハシセイタカシギが滞在。ソリハシセイタカシギは満潮時には近くの田んぼに移動しますが、潮が引けば再び海岸に戻ってきます。
林道でカンムリワシのオスと思われる個体。
上の個体とペア。メスと思われる。
農耕地上空を飛ぶ2羽のカンムリワシ。左の個体は「ポイント」と呼ばれているメス。右は目が暗色のオス。盛んにディスプレイ飛行をしていました。
婚姻色で顔が青く染まるズグロミゾゴイ。
長期滞在のツクシガモ。ソリハシセイタカシギも同所で長期滞在。
近くにカワセミのオス。
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