具志干潟でバードウォッチング
Nov. 2, 2017(旧暦では2017年9月14日)
午前中、少し具志干潟でバードウォッチング。昨日、3羽いたオニアジサシは1羽だけになっていました。対岸で見ていた友人の目の前にオニアジサシが降り、後で合流した時に写真を見せてもらうと昨日、くちばしに釣り糸が絡んだ個体でした。近くで撮られていたのではっきりと糸が見えたのですが、かなりひどく絡まっていて、足などが絡まったら衰弱死しそうな感じがします。
ズグロカモメも数を減らし6羽ほどでした。クロハラアジサシは30羽ほどでした。
ヒドリガモ9羽とハシビロガモ1羽の群れが空からやってきたのですが、着水しては飛行機の音に驚いて飛び回っていました。
ハヤブサは、今日も現れました。クロハラアジサシの群れに突っ込むそぶりを見せたのですが、脅かしただけ。
ミサゴやサシバ、カワセミも現れて今日も賑やかな干潟でした。
イスカが来ていると連絡をもらったのですが、結局見られずでツミのメスを久しぶりに見ただけに終わりました。ツミに驚いてイスカの群れはどこかへ行ってしまったのだろうか?
大きな体で見事にホバリングするミサゴ。
大きなボラを捕まえました。
空気抵抗をなくすため器用に魚を縦に掴むミサゴ。
こちらはホバリングの名手カワセミ。
急降下して魚を捕まえていました。
干潟上空に現れたサシバの幼鳥。
1羽だけになったオニアジサシ。今日も遠かったー。^^;
ハヤブサが現れるとクロハラアジサシなどが逃げ惑っていた。
ズグロカモメ第1回冬羽。モノトーンが美しいです。
クロハラアジサシは、ハヤブサはもちろんサシバにも驚いていた。
ヒドリガモとハシビロガモの群れ。干潟に降りては飛行機の爆音に驚いて飛び回っていた。
イスカは現れず…。代わりに久しぶりのツミに出会えました。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF1.4×III / EXTENDER EF2×III / オニアジサシ / カワセミ / クロハラアジサシ / サシバ / ズグロカモメ / ツミ / ハシビロガモ / ハヤブサ / ヒドリガモ / ミサゴ
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